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くらし 器 てぬぐい

てぬぐい「天空の城」

2019 / 03 / 22  15:01

天空の城!

「おかてぬ」シリーズのてぬぐいです。

岡山県高梁市にある備中松山城。

天空の城とも呼ばれています。


雲海に浮かぶ天空の城。

ちょっとトライバルっぽいデザインも

カッコいいです。


「おかてぬ」は

岡山をモチーフにした、

岡山県立大学の

デザイン学部学生のデザインの

手ぬぐいです。


モチーフとなった高梁市の備中松山城は、

実は、笠岡市の古城山と縁があります。


幻の城『笠岡城』(Wikipedia他より)

笠岡城(かさおかじょう)とは、

現在の岡山県笠岡市に存在した日本の城(山城)である。

・弘治年間(1555年 - 1558年)に、

 村上隆重が瀬戸内における能島村上家(宗家)の要害として築いた。

 その後、村上景広、毛利元康が城主となり、

 関ヶ原の戦い以後は徳川家康の所領となって

 小堀正次が代官として置かれた。

・元和2年(1616年)には池田長幸が城主となったが、

・元和5年(1619年)備中松山藩への転封に伴い廃城となった。


城山の周囲は海で囲まれていたため、

1907年(明治40年)には

城山山頂部を切り崩し埋め立てに使用した。

(現在の住吉地区のあたりですね。) 

笠岡城の遺構はほぼ消滅。


その後、1956年(昭和31年)に

笠岡古城山公園として整備され、

市民や観光客に親しまれている。

公園内には230本の桜があり、

毎年花見の季節には多くの花見客で賑わう。


遺構は、9割消滅だそうですが、数年前の台風で

一部の遺構が発見されたとかそうでないとか・・・

危険なので工事を行い覆ってしまったとか・・・


歴史ミステリーの要素もあります。

幻の城『笠岡城』でした。