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くらし 器 てぬぐい

手ぬぐい「稲妻」

2022 / 09 / 23  14:14

「稲妻」秋の季語だそう.

稲妻や海の面をひらめかす(芭蕉)

いなづまや堅田泊りの宵の空(蕪村)

稲妻や芒がくれの五十貌(一茶)

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粋な染め色、手ぬぐい「稲妻」.

次ページの画像の方が色がわかりやすいかな.

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稲刈りが始まっている地域もあるようです.

新米は美味しいし、有り難いです.

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稲妻の語源・・・

古代、稲が実を結ぶ時期(結実期)に雷が多かったことから、雷光が稲を実らせているという信仰があったそうです。

へぇー

他、いろいろ調べてみました。

「かみなり」の語源は、昔、雷は神が鳴らすもの、と信じられていたため「神鳴り」と呼ばれた。雷と言う字は読んで字のごとく、「雨」が「田」の上をおおっている。注連飾りや玉ぐし、鏡餅などの段々に折られた紙、紙垂(しで)は、一説では雷光、稲光をかたどったもの。etc.

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梨園染さんのデザインです。

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