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手ぬぐい「竹に梟」
竹に梟
梟、フクロウは福郎や不苦労って漢字をあてたりもしますね.
フクロウ、知恵の神様と呼ばれることもあるそうです.
ホーッ!
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注染なのでオモテウラなしどちらでも飾っていただけます.
竹林の染めも素敵です.
手ぬぐい「四爪龍」
来年は辰年.
粋な染めの「四爪龍」
シブいですねー
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干支の柄「龍」続々と入荷中です.
可愛い龍もいますよ.
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⭐︎この手ぬぐいやその他の柄、gochaのYahooショッピングページからもご購入いただけます.→プロフィールにリンクあります.
手ぬぐい「ハロウィンデー」
手ぬぐい「ハロウィンデー」.
バックデザインの麻の葉も魔除け.
今年のハロウィンは手ぬぐい飾って.
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濱文様さんのデザイン.
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素隠居さん!
素隠居さんがご来店!
素隠居手ぬぐいとパチリ!
Oh!Su-Inkyo! 素隠居!
Let’s be tapped on your head !
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今日から阿智神社様の秋のお祭り!
倉敷屏風祭も開催!
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素隠居さんについては以下をご参考に.
素隠居(解説はずいぶん前に素隠居保存会よりいただきました)
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素隠居とは、当地岡山県倉敷市にある阿智神社のお祭りの御神幸の雌雄の獅子に付き添う翁(じじ)と媼(ばば)の面をかぶった若者を指します。
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"The Su-Inkyo" are youths who put on masks of the Grandfather and
Grandmother who go together with a lion and lioness in a line at the festival here in Kurashiki.
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この素隠居は元禄5年(1692年)阿智神社にほど近い戎町の宰領をつとめていた沢屋善兵衛が寄る年並に勝てず、人形師の柳平楽に頼んで「じじ」と「ばば」の面を作らせ、店の若者にこの面をかぶらせ、主人の代理として御神幸の行列に参加したことに始まるとされています。
素隠居という呼び名は明治以後誰彼となく、この「じじとばば」のことを呼びはじめたようですが、ただの御隠居という意味で「素の隠居」であったり、「素晴らしい隠居」であったり、「素朴な隠居」というような意味が語られています。
この素隠居の面は見ていただいての通り、「らっきょう」の形に似ていることから怯えながらもこの素隠居を挑発する子供達は「すいんきょ、らっきょう、くそらっきょう」とはやしたてて逃げまどうのです。
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素隠居が持っている渋うちわで頭を叩かれると(軽く撫でるぐらいです)、賢くなるとか、健康になるとか言われています。だから、ここ倉敷の親は子供(赤ちゃんに近いぐらいの子供)が怯え、泣き叫んでもその子供の頭を素隠居の前に差し出します。
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When you are tapped with the tan-painted round fan which Su-Inkyo has,
you become healthier,cleverer,storonger.
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どんどん叩かれましょう!
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Let’s be tapped(pat lightly) on your head !
さつまいもの日だそうです
今日はさつまいも🍠の日だそうです.
十月十三日
栗(九里)より(四里)うまい十三里(9+4=13)」 と呼ぶことからだそうです笑
焼きいもいただきます!
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手ぬぐい「やきいも」どうぞ.
気がついたら美味しい季節になっている.
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「やきいも」岡山県は産地ではないのに…
なんでご当地手ぬぐいなのって…
そのお話は長文ですが加えてます.
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「やきいも」のホッコリしたところ.
湯気のモワッとしたところ.
芋の皮のザラッとしたところ.
注染の職人さんの技術です.
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Gochaオリジナルデザイン.
Yahooショッピングでも販売しています.
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以下その説明です.
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この「やきいも」てぬぐいは、くらし器てぬぐいGochaのオリジナルてぬぐいとして企画制作し、販売をしております. 温かさそうで美味しそうな『やきいも』のデザインには懐かしさも感じていただけるように色合い等配慮しました。また、日本の伝統工芸であります注染の技法も随所に感じていただけます。 「てぬぐい」「やきいも」の御愛好者はもちろん、幅広いお客様にご愛用いただければ幸いです。
「やきいも」は店主の好物ではあるのですが、だからといってそれだけでこの商品を開発、販売に至った訳ではございません。店主の故郷「笠岡」の偉人の逸話を『てぬぐい』というアイテムを通じて知っていただきたいと思ったからなのです。 その偉人は「井戸平左衛門」公というお名前でございます。以下、少しの物語にお付き合いいただき、往時の井戸平左衛門公を偲び、今後の顕彰の一助となれば幸いです。
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『いも代官さま』
「おいも、焼けたよ!」 おばあさんがヨシコちゃんに言いました。 ヨシコちゃんはおばあさんが作ってくれる「やきいも」が大好きです。 ある時、おばあさんがヨシコちゃんに言いました。 「今も、おいしいおいもを食べることができるのはいも代官さまのおかげなんよ。」 「いも代官さまって?」 「そうかヨシコちゃん、芋代官さまのこと、知らんかったかな。 おばあさんが子どもの頃、おばあさんに聞いた話でな。おばあさんのおばあさんも子どもの頃、おばあさんのおばあさんのおばあさんから聞いたそうな。そんな話でな。江戸時代の頃の話なんよ・・・」 「おばあさんのおばあさんのおばあさんの・・・そんな昔の話なん?」 おばあさんのお話が始まりました。
ヨシコちゃんはじっと聞いています。
江戸時代享保年間のお話です。享保の頃といえば将軍様は徳川吉宗さんです。 この頃日本各地で飢饉が起こり、米が不作で食べ物がない時代がありました。 天候不良だとか虫の異常発生だとか。
幕府の直轄地でもある天領、備中笠岡の地も例外ではありません。 飢饉でした。住んでいる人みんな食べるものがありませんでした。
享保十六年、井戸平左衛門という代官様が赴任されました。
飢饉なので領民たちも食べるものがありません。
草とか食べたり・・・もうホント食べるものがありません。
井戸平左衛門公は(江戸のお殿様には内緒で)米蔵を開き、困っている領民にお米を配りました。そうしてその年は飢えをしのぎ、なんとか過ごすことができたそうです。
でも、その次の年も米は不作・・・
井戸平左衛門公は今度は禁止されているサツマイモ(これもまた江戸のお殿様には内緒で)をなんとかして手に入れました。
そして笠岡のみんなで育て、みんなの食べ物をつくったそうです。笠岡の領民は助かりました。飢えで亡くなる人はひとりもいなかったそうです。
そうなのです。
今の笠岡のみんなの暮らし、井戸平左衛門公のおかげもあるのです。
江戸のお殿様に内緒で米蔵を開いたこと、禁輸されているイモを植え、育てたことの責任をとって井戸平左衛門公は切腹されたのです。 (江戸よりお許しの手紙は間に合わなかったそうです)
笠岡の領民は悲しみました。
おいしい『いも』をみんなにひろめ、みんなを助けてくださったいうことで、いつの間にか、誰が呼んだかは定かではないのですが、井戸平左衛門公のことを「いも代官」と親しく呼び、亡くなられた後も、ずっとお慕いしたという話です。
・・・だからおいしい笠岡で食べるサツマイモには特別な味があるのです。
美味しいそうでしょ。
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大きなホントと少しのフィクション.
(ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございます😊)