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手ぬぐい「稲妻」
2021 / 10 / 01 16:28
青空に『稲妻』干して豊作祈願
粋な染め色、爽やかな晴れの日ですね。
稲刈りが始まっている地域もあるようです。
新米は美味しいし、有り難いです。
「稲妻」秋の季語だそうです。
稲妻の語源・・・
古代、稲が実を結ぶ時期(結実期)に雷が多かったことから、雷光が稲を実らせているという信仰があったそうです。
へぇー
他、いろいろ調べてみました。
「かみなり」の語源は、昔、雷は神が鳴らすもの、と信じられていたため「神鳴り」と呼ばれた。雷と言う字は読んで字のごとく、「雨」が「田」の上をおおっている。注連飾りや玉ぐし、鏡餅などの段々に折られた紙、紙垂(しで)は、一説では雷光、稲光をかたどったもの。etc.
稲妻や海の面をひらめかす(芭蕉)
いなづまや堅田泊りの宵の空(蕪村)
稲妻や芒がくれの五十貌(一茶)
一茶、なんとも言えない味わいがありますね笑
手ぬぐい「稲妻」梨園染さんのデザインです。
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